免疫力アップで健康な体つくり

お医者さんにかかるほどではないけれど、なんだか元気が出ない・・・
なんてことはありませんか?

そんなとき、頼りになるのは「免疫力」。
自分で自分をケアする力を高めることで、体の不調をやわらげたり、病気にかかりにくくしてくれるのです。

では、どうしたら免疫力を高めることができるのでしょう。

今日からできる簡単な方法をご紹介します。


【ストレス緩和と免疫力アップ】
さまざまな不調の原因となるストレス。これを撃退するには、良質な睡眠をとること、適度に体を動かすことなどが大切。
なかなか眠れないという人でも、短時間の昼寝や横になるだけでも免疫力アップに効果があるといいます。ウォーキングなどの軽めの運動は気分転換にもなるのでおすすめ。


【腸内環境を整えて免疫力アップ】
暖かくなってきて気になるのが食中毒。同じものを食べているのに、症状が重い人とそうでない人がいるのはどうしてでしょう。
実は、これも免疫力の差によるものといわれます。
免疫力の要は「腸」であり、善玉菌を増やすことで腸内環境が整います。
根菜類や豆類に含まれる食物繊維、納豆やヨーグルトに含まれる乳酸菌、善玉菌の代表格、ビフィズス菌が好むオリゴ糖などを積極的に摂取しましょう。

【風邪予防に免疫力アップ】
風邪予防はなんといっても体を冷やさないこと。体温が一度下がると、免疫力は40%低下するといわれます。
エアコンのかけすぎには要注意です。

6月に入り、湿度もあがり、暑くなってきます。

食材や電気代など生活にまつわることは上がらなくて良いのですが・・・

環境変化だけは避けられません。
どうか皆様、ご自愛ください。