気をつけたい!家の中でも起こる熱中症

こんにちは!
社長の園田です!

今週は少し天候が崩れるようですが
その周期を過ぎるといよいよ本格的な『夏』ですね!

コロナ感染も『第7波?』とも言われていますが
子供たちやご家族団らんで思い出を残す季節はやってきます


そんな時期に今回は熱中症に関して復習しておきましょう


まず、熱中症が起こりやすい条件って???

「気温が高い」
「湿度が高い」
「風が弱い」
「日差しが強い」

これらの条件が揃うと発症の危険性が高くなります
気温が高いことはもちろん湿度が75%を超えるような場所も
注意が必要です


熱中症は、熱が体内に蓄積されることによって
体の機能が低下してしまう障害です。

血流や発汗によって体の中の熱が放出されるのですが
気温や湿度が高いと熱を体の外へ出すことができず
熱中症を発症してしまうことがあります


めまいや立ちくらみ、痛みを伴った筋肉のけいれんなどの
症状があれば、熱中症のの疑いが


また症状が進むと頭痛や吐き気、倦怠感・意識障害などを起こすことがあり
命の危険にもさらされます

早い段階での処置と一刻も早い救急車の手配が
何よりも重要です


また



隠れ熱中症にも注意!


熱中症を予防するために
お水をたくさん飲んでいる方も多いかもしれません


実は喉が渇いたからと言ってお水ばかり飲むのは間違い
ただでさえ減っている体内のイオンが更に薄くなってしまいます


スポーツドリンクや経口補水液などを飲むようにしましょう

自宅で簡単!
経口補水液の作り方


水1Lに対して、さとう40ℊ、塩3ℊ
レモンやグレープフルーツなどの果汁を加えて出来上がり


熱中症を予防するには・・・


体調がすぐれない時は熱中症にもかかりやすくなります
外出や運動を控えることはもちろん
水分や栄養を十分に補給して
休息をとることが大切です


室内の温度と湿度を適度に保ちましょう
ただし、冷やしすぎもよくありません
27~28℃を目安としましょう


汗をかくと水分と一緒に体の中のイオンが失われてしまいます
真水ではなく、スポーツドリンクなどがおススメ

以上、弊社の従業員、作業員に常々伝えている基本的な知識でした

繰り返しになりますが
楽しい思い出作りの夏ではありますが

今や 夏=熱中症
命にかかわってきますので


皆様気をつけて、夏を乗り切りましょう!!

See Ya!!